奈良で大腸カメラ(日帰り大腸ポリープ切除)を受けるなら池田医院へ!

消化器内科

奈良県の磯城郡にある池田医院では【大腸カメラ/日帰り大腸ポリープ切除】を提供しております。

私自身10年間程、大阪の病院で内視鏡検査や治療を行って来ました。2022年の春から池田医院でも検査、治療をはじめました。幸いにも多くの近隣の患者様の診断、治療に携わさせて頂いております。少しでも自分の技術や知識が地域の患者様のお役に立てればという思いで日々検査を行っております。

大腸カメラは怖い、しんどい検査と思わている方が多いと思います。当院では鎮静剤、鎮痛剤を使用して検査を行う事が可能です。

奈良県で

  • 大腸カメラ
  • 大腸がん検査(検診)
  • ポリープの有無検査

をお考えの方は、ぜひ池田医院にご相談下さい


この記事では、池田医院の大腸カメラ(内視鏡)について詳細を書いています。

大腸カメラ検査の流れ(前日・当日)や費用などを書いております。

池田医院の消化器内科担当医師

池田大輔(いけだだいすけ)

池田医院の消化器内科担当医師

略歴

2011年
福岡大学医学部卒業
大阪市立大学医学部附属病院 研修医
2013年
大阪市立大学医学部附属病院 第三内科(消化器内科) 入局
社会医療法人ペガサス医療法人 馬場記念病院 消化器内科
2014年
大阪掖済会病院 消化器内科、内科
2016年
社会医療法人景岳会 南大阪病院 消化器内科
2019年
市立奈良病院 消化器内科

資格

日本内科学会 認定内科医
日本消化器学会 消化器病専門医
日本消化器内視鏡学会 内視鏡専門医

大腸カメラ(内視鏡)で見つけられる病気

大腸カメラ(内視鏡)検査で見つけられる病気には、下記の病気があります

  1. 大腸ポリープ
  2. 大腸がん
  3. 潰瘍性大腸炎
  4. クローン病
  5. 大腸憩室症
  6. 出血の有無
  7. 炎症性腸疾患

これらの病気は、症状や重症度に応じて治療方法が異なるため、早期発見早期の治療が重要です。
ですので早めの受診を心がけましょう。

大腸カメラ(内視鏡)にかかる料金(費用)

大腸カメラ(内視鏡)にかかる料金

大腸カメラ(内視鏡)にかかる料金(費用)は下記の通りです

大腸内視鏡検査(大腸カメラ)のみ 約6,000円
大腸内視鏡検査(大腸カメラ)
+ 組織検査
約7,000円~約14,000円
大腸ポリープ切除 約20,000円~約30,000円
※健康保険使用で3割負担の場合

大腸ポリープ切除に関しては内視鏡手術になります。

日帰り手術に該当しますので、該当する民間保険に加入している方は診断書をご提出ください。

池田医院での大腸カメラ(内視鏡)検査の流れ

大腸カメラ前の準備~検査前日

当日の朝は『消化に良い食事』を召し上がってください。

もしくはセットになった大腸検査専用の低残渣食をご購入いただきます。

19時以降は食事を取らないでください
(お茶や水、清涼飲料水等は可)

以後寝るまでの間水分をなるべくたくさん飲んでいただき、寝る前に指示された下剤を内服して下さい。

普段のお薬は通常通り内服してください。

大腸カメラ前の準備~検査当日

検査当日の朝食は食べないでください。

普段のお薬は朝8時までに内服してください
(糖尿病薬や血をさらさらにする薬は調整が必要な場合がありますので、事前に医師と相談して下さい)。

その後朝8時頃から下剤(腸管洗浄液)を飲んでいただき、2-3時間後に排便がはじまります。

その後、便がほぼ透明になれば準備完了です。

お昼12時半頃に来院頂きます。

鎮痛剤や鎮静剤を使用しますので、車やバイクでの来院は御遠慮下さい

大腸カメラの検査実施

検査自体の所要時間は20分程度です
(多少変動があります)

[1]ベッド上で左側臥位で寝ていただきます。
鎮痛剤や鎮静剤を投与するため右腕から点滴を始めます。


[2]肛門にゼリー状の麻酔薬を塗って内視鏡を挿入していきます。
大腸に空気を入れ、広げながら観察します。

内視鏡を挿入する際に腸の中に空気を入れることによっておなかが張ったり、大腸が引き伸ばされて痛みを感じることがありますが、その場合は遠慮なく医師、看護師にお声かけください。


[3]ポリープがあった場合、サイズが小さいものであればスネア(金属の輪)をかけて、切除します(詳細は以下)。

精査を要する病変があれば、粘膜の一部を少量かじりとって生検(病理組織検査)を行う場合があります。

大腸ポリープ切除について

大腸ポリープには

  • ①癌
  • ②癌になる可能性のあるもの
  • ③癌になる可能性のないポリープ

の3つに分けられます

③は切除の必要がなく、主に②に対して治療の必要を行います。

切除可能と判断した場合は、その場で切除を施行します。

①の可能性が高い場合やサイズが大きなもの、切除不能と判断した場合は、観察や組織検査のみで終了することがあります。

ただし内視鏡診断が難しい病変については、診断を目的とした治療となることもあります。


当院では『コールドポリペクトミー』という切除方式を用います。

従来は通電し熱を加えて焼灼しポリープを切除する方法がとられておりましたが、コールドポリペクトミーは通電せず熱を加えず物理的絞扼で切除する方法です。

通電式の切除法と比較して、出血穿孔のリスクが少ないと言われています。

大腸ポリープ切除(コールドポリペクトミー)の治療方法

[1]
病変の根本に金属の輪(スネア)をかけます。

[2]
スネアの輪をしめます。

[3]
そのまま切除します。


治療1~2週間までは偶発症の危険があります。

血圧が上がるような事(長時間の入浴、激しい運動など)や腹圧がかかるようなこと(排便時のいきみ)は避け、刺激物、アルコールの摂取は避けてください。

大腸カメラ(内視鏡)のQ&A

初めて大腸カメラを受ける方は不安ですよね。

大腸カメラの気になる質問と回答をまとめました。


[質問1]
大腸カメラは痛いですか?痛みを取り除くための手段を行ってますか?

[回答]
なるべく痛みが少ないような方法(軸保持短縮法)で検査を行います。

しかし痛みには個人差があります。
当院では痛みが強い方や、痛みが強いと予想される方、または希望に応じて鎮静剤や鎮痛剤を使用し検査を行います。


[質問2]
鎮静剤(麻酔)は使用しますか?少し怖いのですが。

[回答]
はい使用する場合があります。

検査中は心電図モニターや血圧計、酸素モニター等様々なもので全身状態を管理、把握します。

安全に検査を受けて頂けるよう細心の注意をはらっています。


[質問3]
土日も大腸カメラ検査を受けられますか?

[回答]
土曜日は要相談ですが、可能です。


[質問4]
大腸カメラは当日検査可能ですか?それとも予約が必須ですか?

[回答]
事前診察が必要です。
また前日に食事制限する必要があり、当日下剤を飲む必要があります。

そのため当日に大腸カメラを実施することは出来ません。


[質問5]
ポリープ切除は日帰りで可能ですか?

[回答]
はい、可能です。

ただし大きなポリープや医師が入院での治療が必要と判断したものに関しては、提携医療機関に紹介させていただきます。


[質問6]
過敏性腸症候群の有無も分かりますか?

[回答]
大腸カメラで過敏性腸症候群の有無は判断できませんが、過敏性腸症候群の方に「他の病気が隠れていないか?」を調べるため、大腸カメラをおすすめすることはあります。


[質問7]
もし癌の疑いがあることが判明したら…?

[回答]
提携している医療機関を紹介いたしますので、スムーズに総合病院などの医療機関に通院出来ます。ご安心下さい。


池田医院は、奈良県磯城郡川西町唐院にある消化器内科を併せ持った総合医院です。大腸カメラ検診をお考えの方はぜひご相談下さい

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